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テクニカルニュース

2014-11-25
転送効率の改善と新しい機能を備えたストレージ
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11/25/2014-Windows Storage Server 2012 R2 Essentialsのリリースに伴い、Thecusは、SOHO/ SMBセグメントにデータ重複排除を提供します。

データ重複除去

データ重複除去では、データの重複を検出し、そのデータの正確さや整合性を損なうことなく削除することが必要になります。この目標は、ファイルを小さな可変サイズのチャンク (32 から 128 KB) に分割した後で重複するチャンクを識別し、各チャンクを 1 つだけ保持することによって、より多くのデータをより小さな領域に格納することです。重複するチャンクは、1 つ残されるチャンクへの参照に置き換えられます。チャンクは圧縮されて、システム ボリューム情報フォルダーの特殊なコンテナー ファイルにまとめられます。 

重複排除の後、図1に示すように、ファイルは、もはや独立したストリームデータとして格納されず、共通のチャンクストア内で保存されているデータブロックに置き換えられます。これらのファイルは、一度だけ保存されるので、保存に必要なディスク容量を減少させることができます。ファイルアクセス時に、ブロックは、簡単にデータを提供できうるよう組み立てられています。よって、ファイルにアクセスする際、アプリケーションの変化やユーザへの影響を心配することなくファイル重複排除を適用できます。

Figure 1: On-disk transformation of files during data deduplication

実際の適用例

企業のデータ記憶域の成長に対応するために、管理者はサーバーの統合を進め、容量のスケーリングとデータの最適化を重要な目標として位置付けています。データ重複除去は、次のように、これらの目標を達成するための実用的な方法を提供します。

  • 容量の最適化Windows Server 2012 では、データ重複除去機能により、より多くのデータをより小さな物理領域に格納できます。また、単一インスタンス記憶域 (SIS)、NTFS 圧縮などの機能では達成できなかった高い記憶域効率を実現します。データ重複除去では、一般のファイル サーバーに対しては 2:1、仮想化データに対しては最大 20:1 の最適化比が適用される、サブファイルによる可変サイズのチャンキングと圧縮が使用されます。
  • スケールとパフォーマンスWindows Server 2012 のデータ重複除去は、高いスケーラビリティとリソース効率を実現し、データに悪影響を及ぼしません。1 秒間に約 20 MB のデータを処理できるほか、サーバー上の他のワークロードに影響を及ぼすことなく、複数のボリュームに対して同時に実行できます。使用される CPU リソースとメモリ リソースを調整することにより、サーバー ワークロードに与える影響を低く抑えることができます。サーバーの使用率がきわめて高い場合は、重複除去を完全に停止することもできます。これに加え、データ重複除去ジョブをいつでも自由に実行したり、データ重複除去の実行のスケジュールを設定したり、ファイル選択ポリシーを確立したりできる柔軟性も備えています。
  • 信頼性とデータ整合性データ重複除去を適用するとき、データの整合性が保たれます。Windows Server 2012 は、チェックサム、一貫性、および ID 検証を使ってデータの整合性を保証します。さらに、データ重複除去では、すべてのメタデータおよび頻繁に参照されるほとんどのデータに関して冗長性が保たれるため、データが破損した場合でもデータを復旧できます。
  • BranchCache による帯域幅の効率BranchCache の統合により、WAN を介してブランチ オフィスに転送されるデータに対して同じ最適化手法が適用されます。その結果、ファイルのダウンロード時間が短縮され、帯域幅の消費が減ります。
  • 使い慣れたツールによる最適化管理Windows Server 2012 では、サーバー マネージャーおよび Windows PowerShell に最適化機能が組み込まれています。既定の設定をそのまま使うと、短時間で節約でき、設定を調整してより効果を高めることもできます。Windows PowerShell コマンドレットは、最適化ジョブを開始したり、将来実行する最適化ジョブをスケジュールしたりする目的で簡単に使うことができます。Windows PowerShell スクリプトを呼び出す Unattend.xml を使い、データ重複除去機能をインストールして、選択したボリュームで重複除去を可能にすることもできます。また、この xml ファイルを Sysprep で使うと、システムの初回起動時に重複除去を展開することもできます。 

Source:
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh831602.aspx 

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